有限会社 木内工務店
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外断熱工法「エアサイクル」

   
写真以外にも木造外張断熱工法(エアサイクル パッシブコム21など)を多数施工しております。
施工は長年のノウハウを活かし(木造外張断熱工法は平成12年から始め、エアサイクル工法だと平成元年から始めています)、しっかり確実に工事を進めていきます

エアサイクル パッシブコム21工法の説明

(外張り断熱宿泊体験館もございます説明はこちらからどうぞ⇒

次世代省エネ基準にも対応しています

   
まずは基礎からです
この基礎はプラキソといい、コンクリートをポリスチレンフォームで挟み床下の断熱を図る工法です。
プラキソだと従来のベタ基礎とは違い、耐圧盤と立ち上がりを一回のコンクリート打ちで済むため、コンクリートの弱点である打ち継ぎをなくす事ができ、基礎がより丈夫なものになります。


   
上棟が終わり屋根工事へ進みます。
垂木の間に断熱材を隙間なくはめ込んでいき断熱材の繋ぎ目には防水テープと発泡ウレタンを使い確実に施工していきます。
ここで使われている断熱材のポイントは野地板と屋根断熱の間に確実に通気層が確保でき排熱効果が得られのと、表面にアルミ箔が張ってある為輻射熱の効果が得られます。
真ん中の写真は屋根が寄棟の場合に取り付ける「棟換気部材」です、夏だと排気口に手を近づけるとビックリするほど暖かい風が出てきます。


   
外張断熱の施工です。
左の写真は部屋から撮ったものです。 断熱材にある溝は空気の流れが止まらない為に加工されています。
中央の写真は外側からの撮ったものです。 断熱材の繋ぎ目や窓廻りに発泡ウレタンや防水テープを使いしっかり施工していきます、これを怠ると断熱性能の低下、漏水の原因となってしまいます。
右の写真では断熱材を仮止めしてある釘にも防水テープを貼ってあるのがわかります。





壁、小屋裏、床下に空気が循環する空間をつくり、冬は暖気夏は涼気を通わせることで住まいを快適に保ちます。
暑さや寒さを和らげるのはもちろん、湿気を拡散させ温度差を少なくすることで、結露、カビ、ダニなどを防ぎ気持ちよく暮らせます。

 

夏
冬
 
昼

夏昼熱せられた空気は上昇気流となって、小屋裏の換気口から屋外に放出されます。また、床下の換気口から取り込んだ涼しい風が、蓄冷機能によって夜間に蓄えた冷気とともに上昇し、壁内部の温度上昇を軽減してくれます。
冬昼熱せられた空気は上昇気流となって小屋裏の換気口から屋外に放出されます。また、床下の蓄冷機能によって夜間に蓄えられた冷気とともに上昇し建物を冷やします。
 
夜

夏夜日が落ちて外気温が下がると、エアサイクルボードが断熱効果を発揮し室内の熱が逃げるのを防ぎます。また、昼間蓄えた熱と輻射熱を利用して建物全体を暖めます。
冬夜小屋裏と床下の換気口から涼しい外気を取り入れ、家全体を冷気で包み込みます。夜間に取り入れた冷気は、床下の地熱をはじめ、壁、天井などに蓄えられ、温度が上がる日中に放出されます。

だからエアサイクルの家は・・・・・

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